2023年3月10日金曜日

道具は手段に過ぎない、真の力は人間の能力にある

 道具に頼るな

エンジンを鍛えろ‼️

私は
1988年に
トライアスロンに
初出場しました。

最初に買った自転車は
鉄のフレームでした。


現在の自転車に比べたら
かなり重かったです。


しばらく
その自転車で
戦いました。


琵琶湖で
行われていた
アイアンマンJAPAN
出場する権利を取るために
1992
ニューマシンを購入しました。


TREKというメーカーの
自転車を購入しました。


1992
石川県の珠洲市で
行われている
トライアスロン大会に
出場しました。


私の相棒も頑張ってくれて
翌年、
念願の
アイアンマンJAPAN
出場する権利を得ました。


トライアスロン選手は
自転車のホイルを
2種類持っている人が多いです。


ホイルとは
自転車の車輪です。


ホイルは、
簡単に取り外しができます。


練習用ホイルと
決戦用ホイルを持っています。


私は、
トライアスロンレース中
前後のタイヤがパンクして
30kmくらい
立ち漕ぎで走ったことがあります。


その経験があつたので
トライアスロン大会の時は
レースで使う
決戦用ホイルのタイヤは
新品にしていました。


もちろん、交換したタイヤは
練習用のタイヤになります。


トライアスロンで
マシンを使うのは
自転車だけです。


自転車の価格は
ピンからキリです。


100万円以上の自転車に
乗っている選手もいます。


部品を変えるだけで
タイムアップはできます。


トライアスロンチームの先輩に

永井君
トライアスロンに
強くなりたかったら
道具に頼るな
エンジンを鍛えろと
言われました。


自転車は、
毎年、凄いアイテムが
出てきます。

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アイテムを変えるだけで
タイムアップは
できます。


でも、あるところまでいくと
タイムは、止まります。


先輩が言いたかったのは
タイムアップしたのは
道具のお陰かもしれない。


自分の実力は
アップしてないかもしれない。


もしかしたら
ダウンしている場合もある。


トレーニングをして
真の実力を、つけろと
言われていたのでした。


私は、本当にそうだと
納得しました。


道具に頼るな
エンジンを鍛えろ。


私のトライアスロン人生の
バイブルになりました。




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